
サルコペニア2026-03-09
サルコペニア・フレイルを予防する「食事と運動」
受診の目安
- 「なんか最近、何もないところで転びやすくなった。」
- 「歩くのが遅くなった」
- 「骨折などはしないだろうか」
- 「どこにも出たくなくて、家族が心配している」
- 「家族から、一度病院に行こうかと促された」などです。
サルコペニアもフレイルも筋肉や骨、関節、動作機能の低下が関わっています。
サルコペニアとは
- ギリシャ語で、筋肉を意味するサルコ
- 喪失を意味するペニア
を合わせてできた言葉です。
サルコペニアをそのまま直訳すると筋肉喪失となります。
サルコペニアの予防には運動と食事
1. タンパク質
肉、魚、卵、乳製品、大豆製品を毎食取り入れる
2. 必須アミノ酸(特にロイシン)を摂取
筋肉の合成や修復に関係しているロイシンを意識的に取り入れる。
- 鶏むね肉、ささみ、豚ヒレ肉などの赤身
- かつお、まぐろ、ひらめ、さけ、しらす etc
- 大豆製品(きな粉、油揚げ)
- チーズ
3.ビタミンB6
ビタミンB6はタンパク質の分解や吸収を助けて筋肉合成を促してくれる。
4. カルシウム、ビタミンD、ビタミンK
骨を強くしてくれる栄養素です。
- カルシウム:牛乳や小松菜など
- ビタミンD:太陽をあびる、魚、きのこ
- ビタミンK:納豆、ブロッコリー、トマト
サルコペニアやフレイルは、加齢とともに誰にでも起こり得るものですが、日々の食事と運動を意識することで予防することができます。
- 「最近つまずきやすくなった」
- 「歩くのが遅くなった気がする」など
少しでも気になる症状がある場合は、早めに医療機関にご相談ください。まだ大丈夫と思える今こそ、体を守る大切なタイミングです。
