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糖尿病と診断されたら|完治ではなく「寛解」を目指すという考え方
糖尿病2026-05-18

糖尿病と診断されたら|完治ではなく「寛解」を目指すという考え方

糖尿病、2型糖尿病の治療の目標は、合併症の発症や進行をしないようにして、糖尿病のない人と変わらない寿命と日常生活の質、QOLを実現することとされています。(糖尿病診断マニュアル2025、診療目的を参照)

実は、糖尿病と診断されたら完治することはありません。

ただし、2型糖尿病、生活習慣が原因で発症した場合は、適切な治療、生活習慣の改善で、薬を使わずに良好な血糖コントロールができる場合があります。

糖尿病を寛解に持ち込むには条件(HbA1cが7弱程度が目安)がありますが、血糖やHbA1cが生活習慣の改善によって、薬を使わなくても正常値まで戻ることがあります。

これは、治った訳ではないので、改善した生活習慣を継続していく必要があります。

継続的に改善していくことで、血糖コントロールをしていくという事になります。継続するって、かなり大変です。コツコツ地道に続けていける事を探して下さい。

例えば、電車を一駅手前で降りて歩くとか、間食は1週間に一度にするとか。糖尿病は、生活習慣のコントロール、改善が治療の大きな柱です。

特に、食事療法はとても大切です。沢山の薬を内服しても、食事が乱れれば、血糖値コントロールができなくなってしまいます。