
糖尿病2026-05-19
糖尿病の薬にはどんな種類がある?飲み薬と注射薬の基本
糖尿病の治療薬としては、大きく分けて、飲み薬と注射があります。
血糖値を下げる飲み薬
| 作用のタイプ | 主な働き | 代表的な薬の分類 |
|---|---|---|
| インスリンを出しやすくする薬 | インスリン分泌を促します。 | 速効型インスリン分泌促進薬、スルホニルウレア薬、GLP-1受容体作動薬(リベルサス 飲み薬)、DPP-4阻害薬、グリミン系など |
| インスリンを効きやすくする薬 | インスリンの抵抗性を改善する薬 | イメグリミン、ピグアナイド薬(メトホルミン)、チアゾリジン薬、グリミン薬 |
| 糖の吸収をゆっくりにする薬・糖を尿に出す薬 | 食後の血糖上昇を抑えたり、余分な糖を尿として排出しやすくします。 | SGLT2阻害薬、αグルコシターゼ阻害薬 |
国立国際医療センター 糖尿病情報センターHPを参照
代表的配合薬(2剤を1剤に)
- ビルダグリプチン・メトホルミン塩酸塩 (DPP-4阻害薬 + ピグアナイド)
- テネリグリプチン臭化水素酸塩水和物・カナグリフロジン水和物(SGLT2阻害薬 + DPP-4阻害薬)
- アログリプチン安息香酸塩・メトホルミン塩酸塩配合剤錠(DPP-4阻害薬 + ビグアナイド)
注射薬
- インスリン(1型糖尿病、2型糖尿病で血糖コントロールが困難な場合)
- GLP-1受容体作動薬(オゼンピック、マンジャロなど)
血糖値を下げるだけでなく、食欲を抑える効果があり、体重減少が期待できます。長くなりますので、治療薬については、また改めてブログにまとめたいと思います。
