
麻疹ワクチンは何回必要?年齢別の接種歴と母子手帳の確認|龍ケ崎市の山村医院
麻疹ワクチンは何回必要?
「自分や子どもは、麻疹ワクチンを2回接種しているのだろうか」
「母子健康手帳を見ても、接種歴がよく分からない」
「勤務先や留学先から、抗体や予防接種の証明を求められた」
このような疑問や不安から、麻疹ワクチンについて調べている方もいらっしゃると思います。
麻疹は感染力が強い病気ですが、麻疹を含むワクチンの接種によって予防できます。
まずは母子健康手帳や予防接種の記録を確認し、ご自身やお子さまが何回接種しているかを確かめることが大切です。
はしかの予防には麻疹含有ワクチンが有効です
はしかの予防には、麻疹含有ワクチンの接種が有効です。
平成12年4月2日以降に生まれた方
- 1歳
- 5歳以上7歳未満
- 計2回、定期接種
昭和47年10月1日から平成12年4月1日までに生まれた方
1回もしくは2回のワクチン接種を受けています。ご自身の母子健康手帳にてご確認ください。
昭和47年9月30日以前に生まれた方
昭和47年9月30日生まれ以前は、定期接種はありませんでした。
麻疹ワクチンの接種率について
集団免疫の維持には、95%以上のワクチンの接種率が必要です。
厚生労働省の資料によると、近年はワクチンの接種率が低下しています。特に2回目の接種率が低下しています。
世界的な麻疹患者の増加について
世界的に、はしか患者が増加していて、そうした国々から、はしか が国内に何らかの形で持ち込まれ、日本国内でもはしかの感染が増えていることが考えられます。
2回接種後も集団感染が発生する理由
はしかに一度感染したことがある人や、2回の予防接種を行っている場合は、免疫を持っている(獲得している)はずなのですが、なぜか学校内において集団感染が発生しています。
麻疹の治療法と予防策
はしかには、抗ウイルス薬などの治療薬がなく、対処療法のみとなっています。
有効な予防策は、やはり2回のワクチン接種です。
今一度、母子手帳をご確認のうえ、接種を完了していない方は、接種をご検討ください。当院の場合は、最初に抗体検査を行なった上で検査結果の値によって1回接種、2回接種が変わる場合があります。
接種歴が分からず不安な方へ
母子健康手帳が見つからない場合や、接種回数が分からない場合も、慌てる必要はありません。
勤務先や留学先から抗体検査・予防接種の証明を求められている場合は、必要とされる抗体価や接種回数が異なることがあります。相手先から指定された条件を確認したうえで、医療機関へご相談ください。
茨城県龍ケ崎市の山村医院では、内科・小児科・整形外科の診療を行っています。ご自身やお子さまの接種歴について気になることがある場合は、一人で不安を抱え込まず、まずはご相談ください。
※ 抗体検査および麻疹含有ワクチンの接種に対応しているかについては、事前に山村医院へお問い合わせください。
